札幌の町中でも美味しいジェラートが食べたい私。
札幌ドームに行く用事があるならここもよりたいね!
素材の味と香りを巧みに組み合わせるフレーバーのこだわりには感動を覚えるほど!
ここのジェラートは飽きのこない優しい甘みのミルクも特徴の一つ!
店内・店外の牛たちもとってもキュートね!視覚・味覚でとっても楽しませてくれるわ!
ジェラートへのこだわりはミルクへのこだわり。
美味しいミルクがなくっちゃ、美味しいジェラートは作れません。
ジェラボで使っているミルクは、日本全国で生産される半分以上の牛乳を生産する北海道のなかで特に人気の濃厚なコクとまろやかな喉ごしが特徴の山中牧場産です。
一口頬張ればみんなが笑顔になれるジェラートをお楽しみください。
GELABO GELATERIA 公式サイトより引用
もくじ
牛が二匹でお出迎え・牧歌的な雰囲気な店構え
福住駅の方向から福住中央通りを進んでいき、羊ケ丘通りを通り抜けると左側に牛の親子がモーモーと待ち構えています。
この辺りは住宅街が多く、この親子牛ときれいなエメラルドグリーンの屋根は「どんなお店なんだろう?」と好奇心と興味を沸かせてくれます。
店の玄関先には今日のジェラートのメニューが書かれていました。とても興味を惹かれるフレーバーばかりですが、なんとジェラボさんの今まで提供してきたフレーバーは100種類以上!いつ訪れてもその時の職人こだわりのフレーバーがある事も人気の一つなのかもしれません。
店内に入り、券売機の横にはまた牛さんの姿がありました。この牛さんは現在のフレーバーの説明だけでなく、次回のフレーバーの紹介もしてくれるとても商売上手な牛さんでした。
色々なフレーバーに迷う私はとても助かる!
いちごのジェラートも美味しそう!ずるいわ!
また、来るしかないじゃない!
味わい深いジェラート・こだわりを感じる風味
フレーバーの種類は、シングル‐ダブル‐トリプルと選び、それぞれカップ・コーンで選ぶことが出来ます。
本当は全部のフレーバーを食べたかったけれども、迷いに迷って選んだ今回のフレーバーは「赤井川山中牧場ミルク」「チョコミント」「自家製キャラメル」「大人のチョコラータ」
これらのフレーバー、それぞれが尋常じゃなく素材と味の風味のこだわりを感じることが出来ました。
赤井川山中牧場ミルク~牛乳本来のおいしさを楽しめるフレーバー。優しい甘みと濃厚なコク。シンプルだけれども雑味がなく、無我夢中に口へと運んで、気づいたらなくなってしまう。基本で王道の味。土台となる味だけにそれだけでも勝負できる素晴らしい牛乳の味。
チョコミント~爽やかなミントと食感を楽しめませてくれるチョコチップのフレーバー。後味が本当に素晴らしく、「ミントの葉」の香りが後までとても残る。しかし、それが厭味ったらしい苦みの香りでは無く、まるで大自然の中にいるかのような爽やかさを感じる事が出来ました。
自家製キャラメル~キャラメルのまろやかな甘みの中に含まれている香ばしい風味が特徴的。私は今までキャラメルアイスにここまでの「香ばしさ」を感じたことが無く、またリピートしたくなる一品。くどい様な甘みでなく、口の中に広がる芳醇なキャラメルの香りが幸せを感じさせてくれます。
大人のチョコラータ~「大人の」と書いている事が納得できるほど濃厚なカカオの風味が楽しめます。看板の牛さんの説明に合った通りミルクなどの甘みが入って無い分、まったりとした混じりけの無い極上のカカオの風味に「ほう」と思わず感嘆の吐息が出てしまいます。
目を楽しまてくれる落ち着きある雰囲気の店内
美味しいジェラートを食べることが出来る店内。存在感のある椅子の牛さんが横たわっており、緑を取り入れた雰囲気はとても落ち着きます。
また、手作り感のある作品が色々売られており、ブタやフクロウ・カエルの陶器の貯金箱は味がありました。他にも色々面白い作品があるので、ぜひジェラートを楽しみながらも色々見てみてください。
ジェラートだけじゃなく、店内でも訪れた人を楽しめるこだわりを感じることが出来たよ。
店頭の牛親子。券売機の横の看板牛。存在感のある椅子牛・・・
実はもう一匹小さな牛が店内に隠れていたんだ。見つけることが出来たかな?
こういうユーモラスな部分にも店に愛を感じることが出来たよ!
お客様もたくさん訪れるのも納得できるお店ね!
私は今度行ったら絶対いちごジェラート食べるわよ!
公式サイトにて通販での取り扱いも行っている様ですが、現在(2021年5月時点)では、多数の注文の影響で、新規のご注文が停止中との事。6月頃より注文の受付を再開する様なので、首を長くして待とう!
↓今回紹介したGELABO GELATERIA (ジェラテリア ジェラボ)さんの公式サイトはこちらから↓